2018年2月17日土曜日

吹雪のなかのなかしべつ

今日の天気は曇りのち雪。
最低気温は空港での‐19.5℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津での‐2.0℃で「2月中旬並み」。

道東方面では、低気圧が急速に発達しながら通過するとあって、夜遅くから明日明け方にかけて猛吹雪になる予報とのこと…
明日の朝は、雪かきか~~(>_<)

因みに、午後4時頃の中標津市街地



さて、昨日は計根別学園にお邪魔して、計根別の移り変わりと共に、道具の移り変わりについてもお話しをさせて頂きました。
 


最後は、石臼を曳いたりと洗濯板を使ってナプキンを洗ったりしました。


児童の中には、洗濯板を使って洗ったことある生徒もいました。
洗濯板を買いに某お店にきましたら、さっき売れましたとのことで、今も使われているようです。
同僚いわく、ドロドロになった野球のユニホームなどを洗うには洗濯機より洗濯板の方がいいそうです。

おまけ写真は、株式会社小沢商店に掲げられていた看板。

 
元の商店名は「小澤金物店」と称し、町内では数少ない昭和初期から開業しているお店の一つです。
看板に掲げられている鋸の『五郎』は、店主いわく移住者に人気があったそうです。
町の開拓の歴史を今に伝える貴重な資料だと感じました。


byM


2018年2月1日木曜日

明日から郷土館にて特別展スタート!

今日の天気は曇り時々雪。
最低気温は空港での‐16.9℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津での‐2.3℃で「2月上旬並」。

特別展「90th Anniversary 旧北海道農事試験場根室支場」の会場は、明日からしるべっとから郷土館にて代わります!

 
 



NPO法人伝成館まちづくり協議会からお借りした実物資料も加わり、さらにボリュームアップして開催します。



また、Y学芸員が作成した旧庁舎、付属施設の模型を青焼きの配置図に設置して展示していますので、少しでも往時のようすをかいま見て頂ければと思います!


 
明日から来月31日まで開催しておりますので、ご来館を心よりお待ちしております!

開館時間 2月 午前10時から午後4時まで
       3月 午前10時から午後5時まで

休   館  日  毎週月曜日、終日の場合は翌日


本日のブログは、学芸員のMでした。

2018年1月16日火曜日

伝成館の塔屋に上る!

今日の天気は晴れ。
最低気温は空港での‐5.7℃で「3月下旬並」、最高気温は同所での1.3℃で「3月上旬並」。

現在、しるべっとで開催中の特別展『90th Anniversary 旧北海道農事試験場根室支場』について、おかげさまで好印象の評価を来観者の方から頂いています。
本当にありがとうございます~~<m(__)m>
 



さてさて、
そんな、特別展のポスターにもなっている旧庁舎の塔屋にはじめて上がらせていただきました。

↓旧庁舎
 
↓現在の旧庁舎(現:伝成館)

↓今回上がらせて頂いた塔屋
 
 
 
 
なぜ、今回上がったかというと…
今まで旧庁舎に色が塗られていたとは考えられていなかったのですが、昭和3年6月17日発行の『釧路新聞』(『北海道新聞』の全身)の記事に、「現代式茶褐色」と記されていたのがわかり、塔屋の外壁に色が残っていたとの情報もいただき上がった次第です。
 
↓塔屋までは、この木の梯子を使って上がります。
 
↓窓からの景色
 
 
↓正面につけられているアンティーク調の窓
 
↓このドアは、かつては屋上の出入り口でして、
建設当初は、勾配屋根がないので、ドアを開けると屋上となっていました。
そこでは気象観測などが行われていました。
また、戦時中は、軍部が監視のために、この塔屋を使っていたそうです。

そして、ドアの外側に問題の外壁の色がみえます。
↓若干、出入り口の淵に黄色みがかった色が見えます。
 
 
↓塔屋の外壁部分
 
全体がこのような色に塗られていたのでしょうかね…?
もう少し色が濃かったかもしれないですね。
それにしても、貴重なものを見させていただきました!
 
本日のブログは、学芸員のMでした。
 
 
 

2018年1月10日水曜日

明日から特別展スタート!

今日の天気は曇り。
最低気温は空港での‐6.1℃で「3月下旬並」、最高気温は中標津0.7℃で「3月上旬並」。

昨日の雨のおかげで、今朝方は路面がテカテカでブレーキのききが悪かったです。
運転して何年もたちますが、未だにこの時期の運転はなれなないです…。(>_<)


さて、午前中は、明日からはじまる特別展「90th Anniversary 旧北海道農事試験場根室支場」のパネルなどの設営をしておりました!





 


 



旧庁舎の内部図面や付属施設の青焼きの図面の他、初代場長の想い出をパネルでご紹介しております。


その他には
↓昭和4年の記念式典の際に配布された絵葉書や、
 
↓昭和初期に撮影された旧庁舎の動画
 
などを展示しております。


1月31日まで中標津町総合文化会館ギャラリー廊下で展示していますので、ぜひ、お越しになっていただければと思います。

※2月2日からは、会場を郷土館にかえて開催します。

 


今回の特別展にあたり、昨日は釧路新聞社中標津支社さん、本日はNHKさん、北海道新聞中標津支局さんが取材に来てくれました。

 

明日には、NHKのラジオ17時台の番組に地域コミュニティーFM FMはなのパーソナリティーミワさんが出演し、今回の特別展についてご紹介して頂けることになりました!!
たくさん周知していただき、旧北海道農事試験場根室支場の存在がさらに、広く伝わっていただければ幸いです。
本当にありがとうございます!<m(__)m>

本日のブログは、学芸員のMでした。

2018年1月6日土曜日

謹賀新年




新年明けましておめでとうございますm(_ _)m
中標津町郷土館は、明日1月7日より開館いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。





2017年12月18日月曜日

特別展のご案内


特別展のご案内。

郷土館では、旧北海道農事試験場根室支場が昭和2年に国費で設置されてから今年度で90年を迎えるにあたり、農試が残した足跡を振り返る特別展「90th Anniversary 旧北海道農事試験場根室支場」を開催します。





旧北海道農事試験場根室支場とは…
 昭和2年に北海道第二期拓殖計画の実施あたり、根釧原野の土壌や気候にあった農業経営を行えるよう試験及び研究を行う機関として国費で設置されました。
 
 ↓庁舎は
 

 移住者に安心感をもたらすことを考えて、この地方ではまだ珍しかった鉄筋コンクリートの建物で
建設されました。
 平成21年に根釧原野における開拓を物語る建物として国の登録有形文化財に登録されました。
現在、根釧地域のまちづくり運営に当たっていますNPO法人伝成館まちづくり協議会が維持管理につとめられています。

日  程
    1回目:中標津町総合文化会館 ギャラリー廊下
         平成30年1月11日(木)~31日(水)
         休 館 日 1月15日(月)
         開館時間  午前9時~午後10時

    
    2回目:中標津町郷土館
         平成30年2月2日(金)~3月31日(土)
         休 館 日 毎週月曜日、祝日の場合翌日
         開館時間  2月 午前10時~午後4時 3月 午前10時~午後5時

主 催 中標津町郷土館
共 催 (一財)中標津町文化スポーツ振興財団
協 力 NPO法人伝成館まちづくり協議会

展示では、モノクロ写真をカラー写真化してご紹介します。

 
↓修正前

(昭和20年~30年前の農試付属施設)
 
↓修正後

 
byM



  

中標津町立計根別幼稚園へ

今日の天気は晴れ。
最低気温は空港での‐19.3℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津での2.1℃で「1月中旬並」。

昨日は、計根別幼稚園の日曜参観にてお話しをさせていただきました。
内容は、「計根別の移り変わり」をテーマに、計根別市街地近くの遺跡から発見された「蛙意匠の土器」(町指定文化財)などが使われた古代から戦前・戦中を対象にどのように市街地が形成されたのかについてお話しをしました。


(会場には40名近くの保護者の方が参加してくださいました)
 
↓蛙意匠の土器(町指定文化財)
http://www.nakashibetsu.jp/kyoudokan_web/bunkazai.htm
(今から約2200~2300年前の土器)
このような土器は釧路、美幌町で発見されていますが、道内では非常に稀なものです。
 
↓詳細は、郷土館ホームページへ
 
 
中々、30代前後の方を対象にお話しをさせて頂く機会がないものですから、新鮮でした。
最初から最後まで親身になって聞いて頂きありがたかったです!!

 

少しでも場が和めばと思い、最近はまっている落語にならって、話の本題に入る前に枕をいれてみましたが…(-_-;)
今一つだったでしょうか?

参加者の方から「あれ!なんか違う」なんていう声もあったように思いますが、
また、機会があればチャレンジしてみたいと思います!


本日のブログは、学芸員のMでした。

2017年12月1日金曜日

お知らせ! 札幌学院大学との連携協定にかかる記念講演会

今日の天気は、晴れ。
いいお天気でした。
・・・が、最低気温は空港での‐15.3℃で「1月中旬並」の「今季最低」。
最高気温は同所での‐0.9℃の「1月上旬並」と、いつも以上に冷え込みました(*_*)




さて、今月の5日、Y学芸員と僕の母校でもあります札幌学院大学と中標津町、中標津町教育委員会との間で、学術研究、文化、教育、産業、地域振興の分野において相互に協力し、互いに発展することで社会貢献に寄与することを目的とした協定の調印式が行われることになりました。

↑札幌学院大学

そこで今回、大学との連携協定を記念し、札幌学院大学の鶴丸俊明学長に下記の内容で記念講演をしていただくことになりましたのでお知らせいたします。


日  時/平成29年12月5日(火)
      午後2時35分 開演予定
      ※14時からの調印式(約30分)が終わり次第開催いたします。

会  場/ 中標津町総合文化会館 コミュニティーホール

講  師/ 札幌学院大学 学長 鶴丸 俊明 先生

演  題/『考古学者が語る文化論 ~黄門様のへその緒からチンギスハンの陵墓探しまで~』

聴講料/無料


この講演会は生涯学習研修講座としても位置付けていますので、一般の方のご来場も大・大・大歓迎です。
調印式からも入場いただけますので、興味のある方は是非お越しください!



札幌学院大学 学長 鶴丸 俊明(つるまる としあき) 先生

【専門】 東北アジア旧石器時代の研究
【プロフィール】
 1979年 筑波大学大学院歴史人類学研究科文化人類学専攻博士課程単位取得満期退学
 1986年 札幌学院大学人文学部助教授(2011年3月まで)
 1999年 札幌学院大学人文学部人間科学科長(2001年3月まで)
 2003年 札幌学院大学広報入試部長(2007年3月まで)
 2011年 札幌学院大学人文学部教授
 2013年 札幌学院大学学長就任
  
自分が学生だった頃、鶴丸先生の講義の際に、モンゴルの調査において司馬遼太郎先生にお会いした時の話や、ご自身の調査に関する様々なお話を聞くことがあったのですが、どれも興味深く、また、楽しいお話ばかりでした。
個人的ではありますが、自分も今からとても楽しみです!!(^_^)

本日のブログは学芸員のMでした。