2016年2月16日火曜日

団体見学、学校の授業へ

一日、晴れておりました。
最低気温は中標津での-16.3℃で「最も寒い時期を下回る」、最高気温は中標津での-2.8℃で「最も寒い時期を下回る」。

午前中は、東小学校3年生のみなさんが昔の道具を調べに郷土館へ来館されました。

質問も多く、一生懸命調べていました!




 ↓昨日、本日と意外に「膳箱」の用途の説明に驚かれていました!!

「江戸時代は、膳箱の中に自分たちのお箸や食器が入っていていました。食事の際に、膳箱から食器を取り出して、膳箱の上にお茶碗やお箸を置いて、食事をしていたんだよ。その後、食器を洗ってしまっていたんだよ」と説明したら、生徒数人から「いいなぁ~欲しい!!」「便利!!」という声が!!笑
幼かった時の自分を思い出してしまいました~~(^_^;)


午後からは、
計根別学園中学生(全校)を対象に、中標津における戦争遺跡の名残について説明させて頂きました。因みに、陸軍の飛行場があるのは別海町ですが、計根別地区ともゆかりがあるのでお話しました。

生徒さんは、格納庫の基礎跡や掩体壕といった戦争遺跡をみたこともあり、興味深々で聞いてくれました。



↓最後は、交流センターで開催中のパネル展を見学していました。


メディアによる調査に反して、生徒さんたちは、先の大戦に興味関心があるのだと感じました。
その後、計根別学園にて景観学習の打ち合わせなどをしておりました。
本日のブログは、学芸員のMでした。

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